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入れ歯治療

「はずれにくく」「痛くなく」「しっかり発音ができ」「よく噛める」 入れ歯を作製します

入れ歯についての院長の考え方

30秒だけ老後の生活を想像してみてください。。。

生活の中において、美味しい食事ができる喜びは大きいと思いませんか?

でも、食事のたびに痛みが出たり、硬いものが噛めない入れ歯であったとしたら・・・食事の喜びがつらさに変わるのであれば、とても悲しいことです。

だからこそ、ピッタリ合う入れ歯は、宝とまでは言わないにしても人生の喜びを彩る、とても価値のあるものだといえるのではないでしょうか。

最近は、いろいろな種類の入れ歯が可能になってきました。

患者さんの入れ歯についての不満を聞いてみると「ゆるい」「バネがめだつ」「厚みがありすぎて…」「外れる」などが聞こえてきます。

患者さんのお口の中の状態はさまざまです。残っている歯がグラグラ、歯並びに問題がある、前歯が欠損していてとか、噛み合っている歯がないなど、挙げればきりがありません。

はしもと歯科医院では、そうした声にこたえるために、まずは不満の解消を一番に考えて少しでも改善し満足できるような入れ歯の作製を心がけています。

入れ歯は一人一人その方の感じ方で違うものですが、できるだけその方にあったベストの入れ歯を作ろうと日々努めております。

理想的な入れ歯とは?

一般的に、良い入れ歯とは以下の条件すべてを兼ね備えたものといえます。

患者さん自身にあった入れ歯を作製するためには、手間ひまをかけなければできません。はしもと歯科医院では、総入れ歯の場合は最低4~5回来院していただきます。お口の中はあご、舌など様々な可動組織がありますので、これらの動きを妨げないような形に入れ歯を作るには、患者様にも私どもの指示により様々な動きをしていただかなければなりません。

つまり、自分にあった理想的な入れ歯を作るには、みなさんと私どもの二人三脚が必要なのです。そういう風にして作り上げた入れ歯を患者さんが装着されたときの笑顔での感謝、それが私たちにとっての本当に良い入れ歯の条件だと思います。

はしもと歯科医院の入れ歯治療の流れ

期間にして、約1ヶ月と考えてください。

治療の流れとしては、以下のような流れです。

1回目 型採り

患者さんのお口の中の検査と型どりを正確に行います。

2回目 精密な型採り

1回目の型どりからより精密な模型を作製します。

3回目 咬み合わせの診査 (高さ)

患者さんのかみ合わせをしっかりと確認した上で・・・。p>

4回目 咬み合わせの診査 (前後・左右)

お口の中に入れ歯を装着して、かみ合わせに狂いがないか、ぴったり合っているかを確認します。

5回目 完成~装着)

入れ歯の完成です。かみ合わせ、フィット感、見た目などの最終的な確認を行って、よければこれで治療は終了です。

入れ歯の種類


保険適応の入れ歯

発音しにくかったり食物の味が変わったりしたりする場合があります。

入れ歯の強度が弱く、寿命が短いと いえます。

残っている歯にも負担がかかる恐れが あります。

やわらかい素材(非金属)の入れ歯

やわらかい素材でできており、バネに金属を使わないため、義歯だと分からないくらい自然で、当院でも女性に人気です。

入れ歯を気づかれたくない方にはオススメです。

金属を使用しないため非常に軽く作ることができます。

10万円(片側の場合)

15万円(両側の場合)

チタンの入れ歯

冷たいものや温かいものが感じられ、味覚を損なうこ となく、美味しく食べること ができます。

軽くて丈夫な金属(鉄の2倍の強度)のため、自然な 装着感が実現でき、壊れに くいです。

金属アレルギーを起こしにくい、生体にやさしい金属 です。また清潔で口臭を抑 えられます。

25万円(総義歯)

18万円(1~4歯の場合)

20万円(5~9歯の場合)

25万円(10歯~の場合)

コンフォート 入れ歯

インプラント

歯が無くなったときに、両隣の歯を削りたくない場合、人工の歯の根をアゴの骨に 埋め込み、その上に人工の歯を固定することで、天然の歯とほぼ同等の機能を取 り戻すことができます。

1本あたり30万円

(上部構造も全て含む)

Q&A(入れ歯編)

Q:入れ歯安定剤を使っても良いのですか?

A:入れ歯が合っていないという理由で,入れ歯安定剤を使用することは誤りです。入れ歯が合わなくなったら,自分で勝手に判断して安定剤を使うのでなく,まず歯科医の診察を受け,安定剤が必要となれば,歯科医の正しい指示に従って適切に使用することが大切です. たしかに、入れ歯安定剤を使用すると、ガタつきは少なくなるかもしれませんが、かみ合わせの高さや調整は、自分自身で正しく仕上げることは大変難しいため、以下の問題が出てくる危険性があります。

⇒ 入れ歯が傾いて,噛み合わせを狂わせてしまいます.

⇒ 噛み合わせが狂ったままで噛めば,歯ぐきやそれを支える骨が大きなダメージを受けることになります.

⇒ 合っていない入れ歯を,安定剤で使い続けることを可能にしたことが,逆に口の中の状態を悪化させてしまうことになります.まずは、何よりも定期的な歯科受診が大切であることはいうまでもありません。

Q:入れ歯になると味が変わりますか?

A:味覚は舌にある「味蕾(みらい)」だけで感じるのではなく、歯応え、喉ごし、冷たさ、温かさも関係します。ですから、抜歯して義歯になると、歯応えが鈍くなり食べ物がまずく感じるようです。 また、義歯床が口中の粘膜を覆ってしまうと食べ物の温度を感じにくくなったり、粘膜にある味を感じるところが妨害され、こちらもまずく感じるようです。

Q:入れ歯は何年ぐらいで作り変えたほうが良いですか?

A:歯の残り具合、顎の骨の状態、吸収程度、全身状態などでさまざまです。 入れ歯がピッタリしなくなった、噛みづらくなった、入れ歯の下の粘膜が広い範囲で赤くなって治らないなど日常的に不具合を感じたら早めに歯科受診をし、相談されることをお勧めします。

Q:入れ歯は、寝る時に、はずさなければいけないといわれますが、なぜ、外さなければいけないのですか。

A:口の中の雑菌が入れ歯に付着して不潔になってしまうからです。また、入れ歯を支えている歯肉が押され続けていると、歯肉に炎症を起こすことがあるため、歯肉を休ませる必要があります。

Q:入れ歯を入れると話しにくくなりませんか?

A:入れ歯を入れた当初は何か食べ物を入れたまましゃべっているようで、言葉を周りの人が良く聞き取れない感じになりますが、暫く(1か月位)すると比較的明瞭になり、むしろ入れ歯を外すとしゃべれないのに気が付くと思います。発音の練習は不可欠です。

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